So-net無料ブログ作成
検索選択
本棚から ブログトップ
前の10件 | -

王丹中国印陶瓷印書画集 [本棚から]

きょうは王丹先生の作品集のご紹介です。

王丹 
現任中國書協副主席,遼寧省文聯副主席,遼寧省書協名譽主席,西泠印社理事,中國藝術研究院中國書法院、中國篆刻院研究員,碣石印社社長等。




s-KIMG1852.jpg
作品集




s-KIMG1854.jpg
福島雙葉先生宅(泉聲庵)で署名して頂いています。

甲申之夏於泉聲庵 易齋王丹




s-KIMG1856.jpg
書画集から(指画)
畫は勿論のこと落款に至るまですべて指全体を使って揮毫されています。何度か実際に拝見させていただいていますが気持ちいい程スピーディーです、アッという間に書き上げてしまいます。まさしく達人技です。




s-KIMG1857.jpg
アップにて
電灯の明かりが邪魔しています、見づらいです。




s-img20170802_17044686.jpg
陶瓷印(心安)
印材の形を拝見してもほのぼのとしています。
心安 紅窑陶 4.5×4.5㎝ 2003年製作


◇明日からのブログは少しお休みとなります◇




特集 般若心経 [本棚から]

1990年の芸術新聞社刊の「墨」の本を本棚から引っ張り出してみました。

s-KIMG0709.jpg

書と墨画のグラフ誌「墨」
特集般若心経
般若心経のことで調べたいことがありましたので、久々に日に当てることに。この「墨」が出版された頃は隔月号を楽しみにしていたものです、当時は今よりかなり書道にお熱でしたので。





s-KIMG0710.jpg
中林梧竹による般若心経の拓本
中林梧竹(1827~1913)
この碑は成田山新勝寺の前橋講碑林にあります、王羲之の「集王聖教序」を精緻に形臨したもので、梧竹の並々ならぬ力量を示した64歳の作である。

緻密な臨書には驚かされます、古典に忠実だったことがこの拓本からも分かります。



27年前の雑誌、まだまだ役に立っています。

古いよ [本棚から]

きょうもいつものとおり散歩からのスタートでした。





s-DSC00696R.jpg

古い本です
下は松本芳翠(1893~1971)による(楷書秋聲賦)
雄山閣から昭和九年二月に発行されたものです、勿論印刷本です。

上は日下部鳴鶴(1838~1922)による臨書(崔府君墓誌銘)。書の友六月號付録とあり昭和十一年六月発行とあります。

s-DSC00697R.jpg
ボロボロ
流石に古い本ですので角も丸くなり見てのとおりボロボロになっています。




s-DSC00699R.jpg
松本芳翠 楷書秋聲賦の一部
楷書の松本芳翠とも言われていました、流石です。




s-DSC00703R.jpg
初学の為に
形の取り方中心の取り方まで事細かに記載されています。




s-DSC00704R.jpg
日下部鳴鶴
懸腕直筆で揮毫中の有名な写真から




s-DSC00705R.jpg
鳴鶴による臨書
崔府君墓誌銘

2冊の本は32年ほど前に神田の飯島書店にて購入したものです。

[カメラ] RX-100

美術家人名録 [本棚から]

きょうの天気予報ははずれてしまいました、気温が上がりません、陽も射さない寒い1日となりました。

午前中は書道協会の役員会がありました、丁度昼頃には終了しています。









s-DSC00471.jpg

中国当代美術家人名録
以前から中国の文人(書画家)に興味があり、こちらの本を見ては出身地・生まれ年・芸歴(書歴)などを調べるのが好きで、こちらの本に大分お世話になっています。
この本の特徴は、索引が地方毎に分類されていて活躍した地域が分かれば探しやすい人名録となっています。








s-DSC00470.jpg
中国美術家人名辞典
かなり分厚い辞典です、こちらは地方毎に分類されていません、例えば「張」字の人名がズラリと並んでいてそれだけでもかなりのページ数になりますが、著名な美術家はほとんど網羅されている辞典です。

中国美術家人名録・中国美術家人名辞典、どちらも手放せない逸品です。









s-DSC00472.jpg
張祖翼
酔心庵に張祖翼の対聯(隷書)があります。
中国の文人書画を購入する際には先ずこの辞典でいつ頃の人か、出身地、字などを調べてからにしています。現在は中国書画とは縁遠くなっていますが、美術家を調べるのには本当に助かる辞典です。

今度、拙宅に時々ぶら下げている「張祖翼」の対聯もご紹介させていただきます。

[カメラ] RX-100




呉昌碩手札詩巻 [本棚から]

美術館・博物館所蔵の書道資料を除く、民間所蔵の名品を紹介する本である

民間に眠る名品
呉昌碩手札詩巻合刊









s-DSC08718.jpg
題簽
呉昌碩第四世孫 呉超先生揮毫








s-DSC08719.jpg
呉昌碩が熙伯、(何汝穆?~1922年)に宛てた手紙







s-DSC08720.jpg
これも熙伯に宛てた手紙








s-DSC08722.jpg
田軍門求已圖詩稿/手札

白龍山人の題簽

今までに見たことのない呉昌碩の手札です、呉昌碩ファンとしてはたまらない1冊です。そして勉強のし甲斐があるというもの。
まだ購入したばかりの呉昌碩手札詩巻合刊から

[カメラ] RX-100






今も語り草とされる [本棚から]

きょうも5月を思わせる様な暖かな日となりました、散歩をしていても身体が柔らかくなった感じで軽快に歩けました。





s-DSC07729.jpg
西川寧著作集第1巻
10巻からなる大作であります









s-DSC07724.jpg

刊行記念品のパッケージ
二玄社創業40周年記念出版「西川寧著作集」刊行記念品としてこの中にカセットテープが2本入っています。
記念品は「西川寧・昭和蘭亭記念展講演」で昭和48年、東晋の永和九年から数えて27回目の癸丑に因んで開催された昭和蘭亭展の記念行事での講演が収録されています。
今も語り草とされる記念碑的講演であります。この時の西川先生は御年71歳でした。若々しい声で江戸っ子弁をしのばせる洒脱な語り口には落語家の名調子を思わせます。




s-DSC07726.jpg
カセットテープ
後半部分が収録されているカセットテープ、昭和48年11月25日 於東京・五島美術館と記載されています。
講演内容は「王羲之蘭亭叙・張金界奴本」について

カセットテープは使用頻度によって劣化が進みます、以前に友人のK氏に依頼しこの音声をCDに編集録音して頂いております、今ではそれを聴いたりして楽しんでおります。デジタルが全て良しとは云いませんが、カセットテープの場合にはCDに編集したものの方が安心して使用できます。


語り草とされる名調子の講演収録のカセットテープから

[カメラ] RX-100



款識叢例 [本棚から]

いつも世話になっている 墨場必携 款識叢例 





s-DSC07684.jpg
款識叢例
本棚から何度出し入れを繰り返したことか、外枠は色も褪めています、購入してからの年月を感じます
この本は特に觀款題識の書き方、署名の仕方などの翰墨装輯に臨み、古人の生きた実例を多くに著録にわたって網羅したり、さらに引首印・遊印などの印章捺印例を記した「款識叢例」である







s-DSC07687.jpg
右 「鄧石如」書
左 「華嵓」畫
落款の書跡例を数多く掲載している、特に(落款の書き方)では作品仕上げの上で参考になります






s-DSC07685.jpg

右 「張照」畫 梅花圖
写真にて作品を見ながら落款での範例が役に立ちます



s-DSC07688.jpg
「伊秉綬」対聯
名人墨蹟の書法例

落款提要を学ぶ上で参考になる「款識叢例」(カンシソウレイ)でした。

発行所   省心書房
著者     藤原楚水
墨場必携  款識叢例 
当時     7,000円

[カメラ] RX-100   









広芸舟双楫 [本棚から]

1987年12月購入とあります



s-DSC06856.jpg
広芸舟双楫(木耳社)
康有為著
高畑常信訳
康有為の「広芸舟双楫」は唐代以来の”碑学”の立場を否定し、六朝時代の碑文を重視しなければならないを主張した包世臣の「芸舟双楫」の立場を支持し、さらに発展させたものである。
で、始まっています。






s-DSC06857.jpg
このページは孔子廟堂碑の事について書しています
虞世南の孔子廟堂碑は(敬顕儁)・(高湛)・(劉懿)から学んでおり、その運筆と構成がみな同じである。さらに、その源流をきわめるなら(暉福寺)から出ている。・・・。と続いています。




s-DSC06858.jpg
鄧石如行草書(対聯)
芸舟双楫・広芸舟双楫を読み解くと結局はこの鄧石如に行き当たる・・・。とも書いています。
「海は龍の世界為り、天は是れ鶴の家郷」

明清書道図説にもこの作品が掲載されていました 1986年頃

清末から民国初の政治家として書論・書家と活躍した康有為の著「広芸舟双楫」は幅広く書論について探求された貴重な資料でもあります。

時々は開いてみたい「広芸舟双楫」から

[カメラ] RX-100

中华字海 [本棚から]

この厚い本は中华字海です。


s-DSC06455 (1).jpg
1994年9月に出版されたものです。
出版社は 中華書局・中国友誼出版公司 です。





s-DSC06460 (1).jpg
1994年出版当時、世界最大の字典である。と書いています。
収録字数85568字、本文の排列は部首、画数順となっています。





s-DSC06462 (1).jpg
何しろ殆どが初めて見る字ばかりです、こんなにいっぱい知らない字があったのかと驚いております。
この字典作成に対して長年編纂にあたった人も素晴らしいですね。
因みに編纂者は  冷玉龍、韋一心ほかとあります

なにしろ字数の多い中华字海 でした。







洋ランから
s-DSC06452 (1).jpg
パフィオペディラム
この洋ランは20年ほど前に園芸店で購入したものです、毎年この時期に沢山の花をつけてくれます。パフィオペディラムはもともと高温を必要とする洋ランではありません、生育は春になってからでよいので最低温度が7℃あれば十分です。冬を越す条件としては7℃以上の最低温度が保て、50~60%以上の湿度が保てる場所ならば温室が無くても育てられます。開花時期は冬から早春にかけてで、40日~50日間は咲いているのが普通です。我が家のは今咲き始めておりますので、お正月いっぱい(中旬ごろまで)はこのまま鑑賞できます。
来客の方にも喜ばれております。





s-DSC06448 (1).jpg

アップではこんな感じです、普及種の為本当に育てやすいです。



s-DSC06464.jpg

花芽が出ない 
こちらは夏期に家の工事をした際に、今まで育てていた場所から移動を余儀なくされたパフィオペディラム、環境が変わったのが原因だと思うのですがこの時期になっても花芽を持ちません。

Paph.Sparshult"Jagaurs” 
スパーショルト”ジャガー” FCC
(ErnestE.platt×Biendia)の交配種です。
大輪で花弁が厚くて迫力があるパフィオペディラムです。来年こそは咲かせたいものです。
花芽が出ないパフィオペディラムでした。

[カメラ] RX-100


手垢で [本棚から]

展覧会を見に行く度によく図録を購入してきますが、こちらの図録に関しては何度本棚から引っ張り出したことでしょうか、かなり手垢で汚れています。
 西泠印社展 の図録

汚れていますjpg
西泠印社展 東京展にて購入したものです。 昭和63年2月26日~3月2日まで 東急百貨店日本橋店にて開催されていました。
主催 読売新聞社・西泠印社
この展覧会が西泠印社展の海外に於ける初めての展覧でした、当時の中国では白黒フィルムでの撮影が主流であったため、関係者は日本側と何度も密に打ち合わせをした後に図録の完成にこぎつけたようであります。


創始者jpg
西泠印社創始者
右上・丁仁(鶴蘆)
右下・呉隠(石潜)
左上・王褆(福盦)
左下・葉銘(葉舟)
左頁 呉昌碩照像


趙之謙jpg

趙之謙の 五言詩四屏 です
落款印には
會稽趙之謙印信長寿 が押印されています。趙之謙の篆刻作品の中でも傑作と言われております。

金農(冬心)からはじまり書・畫・拓本・印譜・篆刻・印屏に釈文解説、西泠印社の紹介に印社略年表、日本との交流写真など本当に盛りだくさんの図録です。

大分ページも剥がれてきているところもありますが大好きな図録だけに大切に使わなければと思います。



[カメラ] RX-100


前の10件 | - 本棚から ブログトップ